「欲がないね」
お互いチョットした岐路にあって、あ、正確に言うと(これ上司の口癖^^;)彼女にはチョットした程度じゃない岐路だと思います。
その選択について話していた時に「欲がない」って言われたんです。
自分では、「もったいない」と常に言っていて、家の照明は電球は間引き、1人で入るお風呂のお湯は腰まで、一年中エアコンは付けない・・・
などなどかなりケチケチ生活しているつもり^^;
「欲」ってのとはちょっと違うのかな～？
せっせと貯金するわけではなく、でもほしくないモノはタダでももらうのはもったいない。ほしいひとの手に渡ればその方が嬉しい。
「欲がない」と言われたシチュエーションはこれからの仕事について話していた時。
今の仕事望んで配置されたわけではなく、でもやるからにはいい加減にするわけにはいかず、自分に出来るコトを一生懸命やって来た6年間。まだまだ未完成まところはたくさんあるけれど、私以外のひとが担当するコトでもっともっと洗練されていいモノになっていくと思う。
私がやり続けていたら、私の実力の域を出られない。
他のヒトの考え方を取り入れる事で幅が広がり、いいモノに出来る。会社や働くみんなのためになる。
無責任に放り出す気持ちでなく、次のステージに送り出せる、そんな気持ち。
熱意が足りないのかな？
*^^*
子どもの頃、～今から思えばしつけと事実と半々だったかと思えます～ おもちゃやお菓子が欲しいとねだると、母や祖母は「うちは貧乏だから買えないんだよ」と言われて弟と我慢していました。次第にそれは常態化し、ほしいモノがあると「うちはビンボーだから買えないんだよね」と自分から言ったりするようになり・・・^^;
周りの大人たちに苦笑いされたり～
豊かではなかったけれど、基本的には生活に困るような不自由さは感じさせないように育てられていたので、欲しいと思うモノは全てそれ以上のゼイタク*^^*
あってもなくてもどちらでもいいもの。諦めるコトが出来るモノだった。
自分ではどうしようもないコトが実はたっくさんあって、そんな人生の流れに身を任せながら、私らしく生きる方法を探している。自分の気持ちを諦めるところ、こだわるところうまく逃がしている。
う～ん、逃げているだけかもしれない。
明るく楽しく元気よく！
そして美しく！
笑っちゃうようなこのテーマで探していく事で何か見つけたいと思ってる。
簡単でわかりやすいけど、意外に難しい。
私の選択期限はすぐそこに迫っている。今考えられるだけ考えて決めよう。
選んだ道は後悔しない。
後悔しないように何とかするのも自分だけ。
