自分というもの

意外に自分の事って自分では分からないもんだなって。
今日、改めて実感した。

そらそうでしょ。
自分の目を通して見て、自分の価値観で判断しているから、自分を客観的に見るのは難しい。
増してや、自分と向き合うなんて一体どういうコト？

そうよね～、そう感じるのも無理はない。
自分の気づかない自分？
そんなものある？なんか変な感じ。怖いよ。

でもね、出来るのです。自分のココロやカラダと向き合って、今ある状態を感じ、受け止めてみる。

いろんな発見がある。
今まで気付いていなかったコト。
気付いていても、気付かない振りをしてたコト。
やっぱりなっって思うコト。

自分を知る方法はいろいろあると思う。
ヨガ、ゲシュタルト・・・

新しい事を始めてみるって事も自分を理解するひとつの方法かもしれない。
知らない環境で初めての事。初めて出会う人。
不安だし、怖い。そして面倒臭い。
やらなくても済ませられるなら、やらない方が楽。

職場の先輩から誘われている、大学院の研究室で勉強する機会。

滅多にないチャンスであり、一方で専門外でついていけるかな？毎週通えるかな？仕事と両立出来るかな？

考えても考えても、やってみないことには分からないという結論には変化なし。
同時に、ついていけなかったら・・・ダメな自分を思い知らされる事になる。
忙しくなる。スケジュールのやりくりが大変で面倒。出来ない自分を思い知らされるのが怖い。逃げたい。慣れた場所や人間関係で安心していたい。

出て来た私のクセ。新しい事始めるのに時間かかる。
タイムリミットはもうスグ。
越えるか、越えらられないか。