自分の意志と手放すこと

自分の意志を強く持ち、それを貫いていくこと。
強い意図的なコントロール。
外部へと意識を向ける。
そのことで、今の自分の立ち位置が自覚でき、その結果、目指すべき方向性が見えてくる。
意志を持つことはとても大切なこと。すべてはここから始まる。

手放すこと、何か大きな力に委ねること。

一見、意志を持つことと委ねることは相反するように感じるけど、深～いところで繋がっている。
強い意志がなければ、大きな力に身を委ねる、エネルギーによる自然な展開を受け入れていくことは出来ない。

一方で、自分の意志と大きなエネルギーとの狭間で葛藤や心の戦いが生まれることを十分に実感出来ないと、手放すことにたどり着けない。

ヨガで学ぶ3つのステージ。
意志とプラーナ、そしてその中間にある意志とプラーナ、違うものが出会う場所。
その出会う場所に十分にとどまることが、両方の関係性を受入れていくことになる。

私の内なるエネルギーと、周りからの多くのエネルギー。
それぞれを十分に実感し、受け止めることが更なる大きなエネルギーを創出していく。

きっかけはヨガ。
でも、今はマットから降りてからの自分の生き方を考え学んでいり。