変容を促す

今日も一日、ヨガのワークショップ。

ひとつのポーズを15分ホールドしてエッジ、すなわち、境界線に留まることを体験しました。
セツバンダアーサナ。
そこで起こっていることを受け入れていく。そして、その先にあるものに目を向ける。

苦しくて辛いと想像していましたが、そういう感覚はあまりなくて、首がつまったり、肩を楽にしたかったり、息を思いっきり吐き出したくなったり。


そして最後に、トランスフォーメイションについて話を聴きました。
クリパルヨガの目指すところは変容、トランスフォーメイションを促すこと。

現状の標準(norm)において、新しい課題に直面すると、抵抗、混沌、混乱が起こる。そして、空虚さえ起こす。しかし、それを受け入れていくことで統合、インテグレーションが起こり、次のステージ新しい標準であるnew normにたどり着く。
そして、前の標準との差を成長と呼ぶ。

8年前に私の身の上に起こったこととこのトランスフォーメーションのサイクルにピッタリと当てはまる。

見えない大きな力に導かれて今この時にこの話を聴くことになっている。
今だから実感出来る。必然だったのかもしれない。