とんとん ヨガ日記

ヨガ、アロマ、歩くこと、山、水、私の好きなもの。今ここに生きる。ココロとカラダが心地良いものを選んでゆっくり生きている私が気付いたことを綴っています。

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日付けが変わって今日、1月25日は祖母の命日。
11年前の今日、突然逝ってしまった。
元気だった時は、毎日のようにケンカして暮らしていたのに、亡くなって私の中の祖母の存在を強く感じるようになる。
それは一人で暮らすようになって更に強まる。様々な瞬間に祖母が蘇る。

今年1月の11日に祖母の実兄の大叔父が103歳で他界した。
幼い頃父親を亡くした母にとって大叔父がは父親同様の存在。
葬儀で帰省して以降仕事でバタバタしていて母の様子を十分ケア出来ずにいて、気になってメールをしてみると、やはりいろいろ思い出したり、またそれを理解して聴いてくれる相手もおらず、悶々としている様子。

帰って聴くよと、ふと時計を見上げ、もうすぐ日付が変わる。ああ、祖母の命日が来る。
そのことを母に告げ、
「ばあたんだったら何と言うかねえ」と。
母から、「明日お墓に行って話してみるよ。」
そうだね。それがいい。

楽観的で人情熱く、他人の視線を気にせず自分に恥じないように生きた祖母。
今の私たちを見て何と言うかねえ。

このところ、私も仕事で緊張し、思うようにならない周りにモヤモヤして沈みがちだった。
こんな私を叱り飛ばすだろうか。
くだらない事にくよくよするなと言うかな。

そんなことを考えていたら、カラダの力が抜けていくのを感じた。