リトリートでの体験

昨日からの24時間のサイレント。
今朝9時半からのリトリートを経て終了しました。

今日のセッションはほとんどの時間を自分と向き合う時間になりました。
ヨガ、座位、ウォーキング、ランチ、すべて瞑想。
誰とも言葉はもちろん、目を合わせることもなく、自分の感覚だけと向き合いました。

途中、突然感情がこみ上げて、涙があふれて来ました。止めどなく。
同時に、「もういいんじゃない？」という言葉が内からこみ上げて来ました。
不完全さも含めたそのままで。それこそも完全の一部かもしれない。

かつての場所から違う今ここで向き合った新しい課題に抵抗し、混乱し、混沌とした中から統合し変容が生まれる。
かつての場所とは違う新たな標準が生まれる。
プロセスは同じだけど、成長した標準がそこにはある。
それを体験している。実感している。

すべて私が気付き、受け入れ、選択した結果です。


後半のパートは少しずつ周りとの関わりに意識を向けていきました。
周りとどんな関わり方をするか。
自分と関わりのあるもの～私は持ち歩いている、ベルガモットの精油～を思い瞑想しました。
意思の強さとリラックス。
緩急、強弱、速さと緩み、相対するものの両立を手助けしてくれる精油。
まさに今私が求める、強さ、厳しさと温かさ、優しさ、愛とのバランス、両立。
それを助けてくれるものはいつも近くにあります。

そして、最後は二人ヨガを通して相手とのコミュニケーションのくせに気づきました。
以前のワークショップで気付き、意識していますが、やはりクセや得意、不得意は変わっていないことを改めて体験出来ました。
私自身はやはり以前の私。
でも、どうして行きたいかを自覚出来ているから、意識して気付き、そのまま受け入れ自分の意志で選び取って行くことが出来ます。
それが確信に繋がる体験が出来ました。