とんとん ヨガ日記

ヨガ、アロマ、歩くこと、山、水、私の好きなもの。今ここに生きる。ココロとカラダが心地良いものを選んでゆっくり生きている私が気付いたことを綴っています。

2度目のステージ体験


イメージ 1

ステージと言っても、いわゆる舞台のことではなく、ヨガの48時間の集中プログラムのこと。


ステージ1「土台を作る」ステージ2「とどまる」そしてステージ3「委ねる」
のそれぞれのテーマとトランスフォーメイションを学ぶ。

このコースを初めて受けたのは4年半前の2012年1月から3月(当時は60時間でした)のこと。
当時、まさに大きなトランスフォーメイションの真っ最中で、日常生活で起こっていることをヨガのカラダを通した体験で理解していったという体験でした。
そして、その変容のプロセスを巻き込まれないで、ただ見ている。一瞬、一瞬にただ気付いている。そのあり方を学ぶことができ、その後の人生を変えて来たと感じています。

そうして迎えた今回の再びのステージ集中コース。
同じプログラムではあるものの、そこでの体験は今の私のリアル。それをただ感じて、見て、気付いている。

印象的な体験は、十数分間のセツバンダアーサナのホールドで起こったこと。

ポーズのエッジにい続けてそれを見続け、手足に起こる痺れや震えに抵抗しないで、巻き込まれないように留まり続けたその先に出会った体験。
土台の両脚と腕からの大地の力強さにしっかりと支えられた安心感、そして安定感。その中で胸や腰、前面を大きく開いた状態でいることの喜びと充実感。そして、満足感。

普段の生活では気付けなかった、私の中の真実とそれを信頼する力強い感覚の存在に出会えました。

私自身に正直でいて、私が真実と感じることを信頼していいよ。
内側から受け取ったメッセージ。
すべて私が体験したこと。こういう様々な気付きをくれる私のカラダ。
大切にします。