長い一日 懐かしい体験編

お散歩ワーク続きでお昼を外で食べた後、ひょんな事からお茶をいただきに行きました。
お茶、そう、茶道のお茶です。
茶室でいただくのは果たして何年ぶりか！？
あまり久しぶりで、妙な緊張感でした^^;
お菓子を膝の上に落っことしてしまう失敗も＞＜
子供の頃から覚えるとか習うとかいう意識もなく、お茶のできる環境にあった事は今から思えばありがたい事です＾＾
久しぶりでしたが、意外に体が動いて、アタマは使わなくてもお茶が飲めました＾＾
当たり前か！
私の先生はいつも、順番や所作を覚えるのは重要ではない。お客様をおもてなしする気持ちやもてなしを受けた時にもてなす相手の苦労やココロを知り、その気持ちに応える事を学ぶのだと。

また、複雑に思える所作も何度も繰り返してやると、それがいかに効率的で、合理的に組み立てられている事が分かるのだと。
人をもてなすという事は実にキメ細かく、ココロを込めるものか、そして科学(化学)的ともいえる作法。
自然に寄り添い、味わうココロを大切にしている事が理解できます。

また、縁があればお稽古再開したいものです