誕生学

今日は午前中、誕生学を学びました。
一時間と少し、看護士をされている先生からお話を聴き、DVDを見ました。
この世に生を受けて、子宮の中で成長し、生まれて、家族と出会って行くまでのお話です。
これまでも知識としては知っている事はいくらかありましたが、改めて先生の想いのこもったお話しにはココロ動かされました。

心に残ったのは、今こうして私たちが生かされているのは母親や家族たちが愛情を注いでくれた結果である事。
赤ちゃんにミルクを与えたり、オムツを換えるなどの世話を無言で作業として行なった結果、一歳までに全員の赤ちゃんが死んでしまったというデータがあるのとか。
赤ちゃんだけでなく、ヒトは衣食住だけでは生きられないのだと改めて感じました。

いろんなヒト今日の話を聞いてほしいと感じました。
家族お互いが思い合える気持ちが生まれると思います。

私の仕事にも近いところを感じました。
仕事漬けのお父さん、こういう機会をキッカケに家族との繋がりを思い改め、早く帰るよう、仕事の進め方を考えてほしい。
2人目、３人目を迷っている家族、勇気を持つキッカケにしてほしい。
子供たち、お母さん、お父さんの愛情を改めて感じるキッカケにしてほしい。

忙しい毎日の中で忘れかけてた大事なコトを気付けた一日でした。