太陽と月

昨日はいつものヨガのクラスに加え、3時間のワークショップに参加しました。

テーマは「太陽礼拝と月礼拝～プラーナ・エネルギーを感じる～」

毎日の練習や毎週のスタジオで馴染み深い太陽礼拝と毎月新月と満月の日に練習に取り入れている月礼拝。

それぞれ別々に体験を深めたことはあるけれど、比較してみたことがとても面白い体験になりました。

昨年、アロマの学校で占星学を学んでから月や太陽に対する感覚も少し変化した気がしています。

そんな変化の中でのこのＷＳ。どんな気付きがあるか楽しみでした。

私のホロスコープでは、太陽も月も同じかに座に位置しています。

太陽は意識の世界、月は無意識の世界をそれぞれ支配している。。。

それを少し意識して、サイレントデモ、そしてそれに続くアーサナから感じることに注意を向けてみました。

太陽礼拝～Sun salutation

熱、勢い、前に、上に、もっと、もっと、あきらめないで、前に上に進める、進みたい衝動

自分から働きかけたい、働きかけなきゃならない、働きかけたい衝動

月礼拝～Ｍｏｏｎ salutation

温かさ、静けさ、待っている、いつまでもずっと待っている、内面の動き、感じるほどの穏やかな動き

あきらめない静かな待っている時間

どちらにも共通する感情と対極的な感覚と共に存在している。

どちらも私の中で起こったこと。どちらかでなく両方が私自身。

そんなことも実感としてお腹に落ちてきた。

自分の中で安心できる場所を探して。。。

ＷＳ最後のインストラクションで、午前中のレッスンではお腹、おへそのあたりだったことを思い出してそこに手を置いてみる。

なんか違う。。。

そう思って、ふと、アタマを上から両手で包み込んでみた。

『あ、ここ。。。』

一瞬一瞬の変化も受け止めて、今の私に気付けた。いい体験でした。